【山寺と紅花】地域広報担当者向けInstagram講習会|山形を支えた日本遺産の魅力発信
山形を支えた日本遺産の魅力をインスタで発信する、地域広報担当者向け講習会
山形の商業を大きく発展させた、山形県の県花「紅花」。その紅花を、宝珠山立石寺(通称山寺)を創建した、慈覚大師が山形へ伝えたといわれています。
「日本遺産」とは、地域の文化財を活用して日本の文化や伝統を語るストーリーを認定し、地域が主体となってこれを整備・発信することで、地域活性化や観光振興を目指す取り組みです。「山寺と紅花」は日本遺産に認定されております。
2024年8月、lururuは、日本遺産「山寺と紅花」の魅力を発信・PRする方法について、地域の広報担当者向けに2日間のインスタグラム講習会の講師を務めました。
今回の内容開催会場である、河北町紅花資料館と山形市紅の蔵を散策しながら投稿・情報発信に挑戦するというもの。地域広報担当者のみなさんが参加し、実践を通じて地域の魅力を発信するコツを学びました。
主催 「山寺と紅花」推進協議会 事務局 / released 2024年8月
lururuの役割
インスタグラムの基本
はじめにインスタの基本をおさえる座学を実施。基本操作をはじめ、今後インスタを活用する広報担当者だからこそ押えておきたいツールの概要や世代層なども丁寧に伝えた。
紅花資料館・紅の蔵 撮影会
魅力やフォトスポットみ見つけながら写真撮影に挑戦。現役インスタグラマーが同行し撮影時のポイントを伝えながら歩いた。
室内に戻りリール投稿ワークに挑戦。歩きながら自分が撮影した動画をもとに、参加者それぞれが初めてのリール動画を体験した。
リールで人とつながる、山寺と紅花の魅力。
今回は、2つの会場でワークショップを開催しました。紅花資料館では、紅花の染料を使った貴重な資料が数多く展示されており、紅の蔵では、かつて紅花商人が使用した歴史的な蔵を中心とした観光複合施設が特徴です。
参加者である地域広報担当者の皆様は、各会場の魅力を撮影し、ゲスト講師の山形ちゃんから撮影のコツや編集方法を学びながら、リール動画作成に集中している様子が印象的でした。
今回のワークショップを通じ、「山寺と紅花」の魅力が多くの方に伝わることを心より願っております。
2024.8
CLIENT
「山寺と紅花」推進協議会 事務局/株式会社山形アドビューロ
MEMBER
プロジェクトデザイン・講師:和田有紗(lururu,inc)
ディレクター:黒川遥香(lururu,inc)
ゲスト講師:山形ちゃん(@yamagata_chan)