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〜輪が広がる*イベント広報〜 企画構想学科で講義を行いました!

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こんばんは!黒川です。

母校の芸工大 企画構想学科3年生のプロデュース演習の授業にゲスト講師としてお邪魔してきました☺️ lururuでは、輪が広がる広報を行なっています。普段、私たちが広報事業で意識している「輪が広がる 広報」についてお話しする貴重な機会でした!

企画構想学科では、授業の一環で 地域イベントのプロデュースを行なっています。今回は、「イベント広報について学び、今後の施策をどう考えていくかヒントとなる講義」というお題をいただき、lururuが考える「輪が広がる*イベント広報」についてお話ししてきました!

前半はlururu代表和田による講義、後半は広報班の皆さん向けにグループワークを実施しました!

講義では、イベント広報における大切なポイントをお伝えしました。

・イベントはあらゆる事業活動の縮図なり◎
・ 地域イベントにおける成功は、関わってくれた人たちが「また来年もやりたい!来年はもっとこうしよう!」と熱量が上がり前向きな気持ちになっていること。そのゴールに向かって、関わる人たちとの輪をどのように広げていくのか?
・広報施策は広報チームだけが考えることではない、イベントチームみんなで取り組むこと。

など….. 「地域イベント」「輪が広がる」をテーマに、イベントにおける広報の役割とその大切さをお伝えできたのではないかと思います。

後半は、グループワーク!

広報チームの皆さんと一緒にフレームワークを行い、講義の内容をさらに深掘りました。図解総研さんが発案している「パーパスモデル」を活用させていただき、プロジェクト全体の「ステークホルダー(=関わる人たち)」を整理しました。

パーパスモデルを使うと、プロジェクトとその目的中心に据えて、そのプロジェクトに誰がどんな役割で参画しているかを “見える化”することができます。

広報の基本は、関係者と良好な関係を築くこと。

そう、イベント広報において、何よりもまず最初に取り組むことは、「イベントに関わる人たち・協力してくれる人たち」を可視化し、その人たちがなぜ参画してくれているのか、今後どんなふうに関係を築いていくと良いかを考えることです。

その人たちの顔が浮かぶくらいに掘り下げてみることで、誰と一緒に、どのように情報を広げていくのか、自ずと見えてくるのではないでしょうか。 


そんなことを意識しながら、まずは “今回のイベントに関わる人たち”について、一緒に考えてみました。書き出して可視化してみると、「イベントにはこんな人も関わっていたのか!」「思っていたより、たくさんの人が関わっているんだな」という気づきがあります。


その後、関わる人たちの“目的や役割”についても考えてみました。なかなか、関わる人 1人ひとりの目的について考えるのは難しいのですが、このようにどんどん関わる人の解像度を上げていくことで、新たな発見があり、広報施策の切り口も様々あることを実感しました

関わる人の想いについて考えてみると、「関係者から関係者へ、こんな伝わり方もあったんだ!」や「利用シーンをしっかりイメージして、広報ツールや施策考案をしてみよう!」といった課題や改善案もできてきました!

学生の皆さんと一緒に考えたことで、lururuメンバーも、関わる人たちに“丁寧に向き合うこと”の大切さを改めて感じることができました。

企画構想学科3年 BRAN’s の皆さん ありがとうございました!
本日の講義を思い出していただきながら、イベントに関わる人との輪が広がっていくことを lururu一同 応援しています✨

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企画構想学科 広報アカウント @tuadpd.pr

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合同会社lururu
合同会社lururu
心に寄り添う企画をつくる
山形市を拠点に企画・広報を中心としたプロジェクトデザインを行っています。

会社名|合同会社lururu
代 表|和田有紗
設立日|2021年3月
住 所|山形市上桜田4-9-1
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