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【FRONTIERS talk vol.8】を実施しました!

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前半は、『地域課題やニーズを知り、ビジネスに繋げよう!』と題し、株式会社ういこファーム 代表取締役 渡邊初子(わたなべういこ)さんにお話をお聞きしました。

初子さんは、結婚を機に山形県へ移住しました。さくらんぼ農家として家業に関わる中で、あることがきっかけとなり、野菜や果物を宅配するメーカーと生産者をつなぐ「ういこファーム」を2022年に立ち上げました。

そこで本日は、農家とコーディネーターとして両立しながら活躍されている初子さんに、「創業のきっかけ」や「事業の内容」「事業を行っていての気づき」などについてお話しいただきました。既存のモデルを引き継ぐカタチでの新事業「ういこファーム」。 農家(生産者)として感じている課題点を、今度は自分がコーディネートする中で 少しでも解決していけたら…という想いで始められたそうです。
「自分も1人の生産者であるため、農家の気持ちがよくわかるんです。お客様の気持ちが理解できすぎちゃう、それは “強みでもあり、弱みでもある” と思うんです」というように、コーディネーターとして仕事をする上で大変に思うことについてもお話しいただきました。

また、初子さんのお話の中で参加者からも共感が多かったのが「居場所づくり」のお話です。初子さんは、2019年に発足した「やまがた農業女子ネットワーク(あぐっと~agood~)」 の立ち上げメンバーの1人でもあります。そんな「あぐっと~agood~」は、4人で立ち上げを行い、今ではメンバーが64名まで増えました✨ 農業の魅力を発信されています。

ビジネスにおける課題点やそれに対する工夫、今後の展望についてなど、自分自身と照らし合わせながら聞くことで、とても勉強になるお話でした😌

続いて後半は、初子さんのお話を受けて、学びを深めるワークショップを行いました。
テーマは「地域課題やニーズからビジネスアイデアを考えよう!」
講師の 創業支援コーディネーター 内藤寛さんから、レクチャーを受けた後、ワークシートに取り組みました。

今回のワークショップでは “言葉の捉われ”に気づくことで、多くの発見がありました。
① 自分はどんなテーマに興味関心があるか?
② ①で考えた「関心のあるテーマ」において困っている人はどんな人か?
③ その人の気持ちは?どんなことを感じている?
④ ③を感じている相手に向けてどんなサービスを提供するのか?
という順番で、必要とされているサービスについて考えることができました…!

他人に話すこと・共有することで、頭の中が整理でき、見えてくる課題もあるそうです。ワークシート完成後には、考えた内容を参加者同士でシェアしました👏

ワークショップ終了後には、参加者同士での交流もみられました。ワークショプの時間内には語りきれない皆さんの想いや抱えている課題など、ぜひシェアしていただけたらと思います🌟ジョージ山形では随時「創業相談」も受付中です。ワークショップ後に相談することで、考えの整理したり、より深めたりすることができます。ぜひ、ご利用ください ‼︎
参加者の皆さん、ありがとうございました🤝

次回のお申し込みも受付中です。新規の方のご参加も お待ちしております!

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合同会社lururu
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心に寄り添う企画をつくる
山形市を拠点に企画・広報の伴走支援を行っています。

会社名|合同会社lururu
代 表|和田有紗
拠 点|山形オフィス、秋田オフィス
本 社|山形市上桜田4-9-1
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